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K-ダンサーインタビュー① Redy

今、韓国で注目を浴びているダンサーさんにインタビューをしました。第1回のインタビューは若干22歳のダンサーRedyさんです。現在ソウルの3つのスタジオでレギュラークラスをもつ人気ダンサーさんです。

自己紹介をお願いします

韓国の歳で22歳です。READYという名前で活動しています。『クロハコ』というダンスチームに所属しています。ソウルの『プリズム』、『JUST JURK』、『アプロ』でレッスンを教えています。

ダンサーになるきっかけ

最初はK-popのダンスを習っていましたが、15歳からダンスの師匠(ソウルダンススタジオのキリンさん)に会うことができて、師匠が本格的に始めてはどうかと勧められてスタジオに通い本格的にダンスを習い始めました。ダンサーとして活動をしようと思ったのは単純にダンスが上手くなりたかったのと、先生が勧めてくれたチームに入ったのがきっかけです。ダンス以外にも幼い頃から芸術系の習い事はしていましたがダンスは核心を持てたことが大きかったです。

ダンスのジャンル

コレオグラフィーです。HIPOPもしています。

好きなダンサー

コレオグラファーでオーストラリアで活躍するケイトリンさん、日本で活躍しているKyokaさん です。

好きなアーティスト

海外のアーティストはローリン・ヒルです。韓国はオ・ヒョクです。

日本と韓国のダンサーの違い

日本のダンサーは本当に上手です。生徒さんは先生のスタイルによく従うイメージがあります。韓国のダンサー個性を追求するイメージがあります。

普段のダンスの練習時間

チームにいた時は1日3時間ほどします。今はレッスンを教えているので時間がなく深夜練習をしてまとめて練習する方です。

ダンスで重要だと思う事

音楽を表現し、曲のソース、雰囲気を表現すること。体をよくつかいコントロールするのが大事だと思います。

これからダンサーになりたい若者に一言

ダンスは楽しく、努力をして準備していたら機会が来ます。焦らず自分に失望をしすぎると初心を忘れがちになります。

今後の目標

海外でのワークショップをもっとしたいです。ダンスをもっと大衆化して一般の人にもレッスンが受けられるようしたいです。